ネタ・雑記等に私用しております・・・
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シグルイでにわかに脚光を浴びた逆流れですが 初出当時から奇抜な物だったと見えて横山光輝氏も 血笑鴉で似たような剣法を登場させています これは刀を地面に突き刺して蹴り上げるという物でした 映画版が1963年 とみ新蔵版が1967年 血笑鴉が1970年 逆手技の系譜としては白土三平作品にも似た技として 草加竜之進使う所の浦波が出てきますが これはもう少しスタイリッシュな見た目をしておりました 七ツ桶の岩1979年 こうした逆手斬りの技法がフィクションへ盛んに出てきたのはいつからか それはさすがにわかりませんが 椿三十郎が1962年 座頭市も1962年 前述の白土三平氏が忍者武芸帖を発表したのが1959年 (未読なので逆手の描写があるかどうかはわかりません) 戦前の時代劇に逆手持ちの描写があったのならもっと古い事になります 逆手で抜くのは香取神道流にも見られる事ですが あれは抜いてすぐ順手に返しますし 椿三十郎の逆手斬りも元になった技は左順手に抜く物でした 日本刀を逆手に保持したまま斬りかかる流儀というのが果たしてあったのか 興味のある所です PR
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